Journey Journal 〜For Meeting MJ〜

[2002年4月23日 NEW YORK]
ニューヨークに行って、アポロシアターでマイケルのショーを見よう!
チケットないけど!

2002年4月23日 お出かけ

午後4時ごろJFK空港に到着。 タクシーでマンハッタン市街に向かう。

今回マイケルがどこに泊まっているかわかりませんでしたが、可能性のあるホテルは、パレス、フォーシーズンス、ウォルドルフアストリアの3つ。
とりあえず勘で30周年のときに泊まっていたパレスに近いホテルにチェックインしてみました。

荷物をおろして、とりあえず様子を見にいこうということで、飛行機からおりたまんまの楽ちんな格好で、でもバッグには例のバナーとSFビデオとキーホルダー、シール、名刺などを一応詰め込み、歩いてパレスに向かいました。

いたいた〜!マイケルのいるところ、ファンあり!
逆にファンがいないと不安になるってくらい、ファンの集団はわかりやすい目印です。
やっぱりパレスだったのね〜。大当たり!

でも、さすがに30周年のときに比べて、のファンの数は少なかったですねー。
なんとなくコアでマニアックなファンになったような気分。(そうじゃないの笑?)

白くて立派なリムジンが止まっているガレージの前で、ほんの少し待っていると、いきなりファンが「マイコー、マイコー」言い出した。
え!?え!?お出かけ!?もうっすか!?ちょ。ちょっと待って心の準備がぁ〜!!(激汗)
大慌てで旗を拡げて、右手にマエストロのキーホルダー、左手にビデオを持ち、構えます。 マイケルが乗り込んだリムジンがゆっくり動き出しました。

ゆっくり。ゆっくり。…て、ほんとにゆっくりだなあ。

他のファン達は真っ黒なスモークの貼られた窓ガラスを叩いたり、口を寄せて叫んだり、覗き込んだりしてましたが、自分はそういうことはできなかった。だって恥ずかしいんだものー。

1メートルくらい離れたとこから、ひたすら、マイケルが座っていそうなところに向かって旗アピール。
他のファンに押されたりして転びそうになりながらも、様子を伺い、ファンが空いたところをすかさず近付くと、なんと、左後部の窓が8センチくらい開いていました。
昼間で明るかったので、マイケルのふわふわパーマの髪の毛が向こう側に見えています。

ぎゃーす!ほ!本物じゃん!?信じられないっ!(蒼白)

って、狙って会いにきてるくせにネ?(笑)

他のファンが開いた窓からプレゼントを渡しているのを見て、「あ?渡していいんだ?」と思った私(鈍い)は、右手に持っていたキーホルダーを開いているところに垂らして待ってみました。
小さなキーホルダーが容易に入るスペースではあったのだけれども、そのときは、強引に投げ込む事はどうしてもしたくなかったから。

すると。

中からマイケルが、引っぱって取ってくれました。

「!?? ひゃぁああああっっ!!??」

コレ↑、実際直後に自分の口から出た声。(笑)

あの時、自分の指からキーホルダーが離れて行く感覚は、もう一生忘れられないと思う。

頭が真っ白になりながら、まだゆっくり動き続ける車の、今度は右後部側に回ってみると、こっちも窓開いてる!

連れの友人が手を差し込むと、マイケルは中から触ってくれたらしく、やっぱりさっきの私と同じようにびっくりして「あぁっ!?触っちゃったぁ!」って。
私より場数こなしてる人がこの反応!かわい〜!そしてマイケルってやっぱりすごい!!

確かこのとき左後部側にはりついているのは、私と友人だけだったような気がします。

ビデオを半分くらいまで差し込んで、もう一度中から取ってくれるのを待ってみましたが、「ちょっと大きすぎるかな?ていうか、気付いてるかな?」と思って、ええい!受け取れい!って感じで中に落としちゃいました。

投函。

って。ポストか!

車が少しスピードを上げて、大通りに出ていきます。
頭がぼーっとしてるせいで、少し距離が空いてしまったけど、走って追いかけました。
車が完全に見えなくなってからも、そこから動くことができなくて、行ってしまった方向を見つめて、ぼーっと立っていました。

ふと我に帰って。

途端に感動が押し寄せてきた。
だって。私が作ったプレゼントが。あの。マイケルジャクソンの手に。目の前で。

渡ったぁ〜〜〜〜っっ!!

もう止まらない。何が?震えが!涙が!
白昼のニューヨークで通行人の視線を一斉に浴びながら、「マイケルが私のキーホルダー取ってくれたの!あ〜っ!!すごい!」とか叫びながら、しゃがみこんでわんわん泣きじゃくる日本人。
まったくめんどくさいかぎりであります。




キーホルダーとビデオテープ。

このときマイケルに渡す事ができたアイテムは、マエストロキーホルダーとSFビデオの二つ。 ビデオのリーフレットには自分の名刺とパフマイシールとたれまいシールとマイ顔シールを挟んであります。 見て笑ってくれたらいいな〜!

てゆーかよく考えたら、まさかいきなり会えるとは思ってなかったとはいえ、 私の初ナマコー接近遭遇時って、気のぬけた服にほぼすっぴん状態!

ザ、不覚。

興奮状態で自分達のホテルに戻りました。
キーホルダーが手から離れていく感触と、ビデオが窓の中に落ちていく映像と、ファンと触れあおうとするマイケルの優しさを何度も何度も反芻して、ため息つきながら、言葉すくなに過ごしました。

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